ドルトムント 3-0 ニュルンベルク
51' マッツ・フンメルス(ドルトムント)
64' ロベルト・レヴァンドフスキ(ドルトムント)
83' ヘンリク・ムヒタリアン(ドルトムント)
※ニュルンベルクの清武弘嗣はフル出場
※ニュルンベルクの長谷部誠は怪我のため欠場
試合詳細
http://www.kicker.de/news/fussball/bundesliga/spieltag/1-bundesliga/2013-14/23/1895072/0/default/livespieldaten_borussia-dortmund-17_1-fc-nuernberg-81.html
1日に行われたブンデスリーガ第節、
ボルシア・ドルトムント対ニュルンベルクの一戦は、3-0でホームのドルトムントが
勝利を収めた。ひざの負傷で日本に帰国中のMF長谷部誠は欠場。
MF清武弘嗣は先発フル出場したが、得点などはなかった。
後半戦に入って5戦4勝と好調のニュルンベルクだが、
ミッドウィークのチャンピオンズリーグでゼニト・サンクトペテルブルクに敵地で
4-2と勝利したドルトムントは、立ち上がりから主導権を握る。
4分にはスルーパスに反応したムヒタリャンがチャンスをつかむが、
飛び出してきたGKシェーファーに阻まれる。6分にもパスをつないで
ニュルンベルク守備陣を崩し、左サイドで抜け出したシュメルツァーの折り返しから
ピスチェクがシュートを放つが、これは枠をとらえなかった。
良くない流れのニュルンベルクは、16分にバックパスをシェーファーがキャッチした
として、ペナルティーエリア内でドルトムントに間接FKを献上してしまう。
だが、レヴァンドフスキのシュートは全員守備のニュルンベルクの壁が阻んで
事なきを得た。
だが、ドルトムントは攻撃を続け、22分にシュメルツァーのミドル、25分にも
ムヒタリャンの1対1からのシュートとニュルンベルクゴールに襲いかかる。だが、
ゴールを奪うことができず、29分には逆にミスからピンチを招き、ペクハルトに
ポスト直撃のシュートを許す場面も見られた。
36分には早い時間帯に両チームが交代。ドルトムントはソクラティスに代えて
フリードリヒを、ニュルンベルクはピノラを下げてポガテツをそれぞれ投入する。
ノーゴールのまま前半を終えたドルトムントだが、後半に入ってスコアを動かす。
51分、FKからのレヴァンドフスキのヘディングシュートはシェーファーに
阻まれるが、こぼれ球をフンメルスが押し込んで均衡を破った。
ドルトムントは勢いに乗り、55分にムヒタリャンのシュートがシェーファーを襲うと、
59分にはそのムヒタリャンがネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定。
惜しくも追加点とはならない。
だが、64分にドルトムントはリードを広げる。左サイドからのスローインをパスで
つなぐと、ペナルティーアークでフリーとなったレヴァンドフスキが、右足シュートで
確実に決めた。
これで楽になったドルトムントは、83分にもフィードをキープしたホフマンの
アシストから、この日何度もチャンスをつかんでいたムヒタリャンがようやく決めて
ダメ押し。0-3で敗れた前節ハンブルガーSV戦を払しょくする快勝を飾った。
ドルトムントはこの後でバイエルン・ミュンヘンと対戦するシャルケに、暫定ながら
勝ち点4差をつけることに成功。さらに、レヴァークーゼンを抜いて2位に浮上した。
一方のニュルンベルクは暫定で13位に転落している。
Goal.com
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000025-goal-socc
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