1: お歳暮はトマト1㌘φ ★ 2013/01/24(木) 12:48:03.96 ID:???i
イングランドのリーグカップであるキャピタル・ワン・カップの準決勝
セカンドレグが23日に行われ、スウォンジーとチェルシーが対戦。
0-0の引き分けに終わり、2試合の合計スコアで2-0と上回ったスウォンジーが
決勝進出を決めた。
試合の78分にチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、
ボールの処理にもたつくボールボーイに蹴りを入れて、一発退場処分となった。
イギリス紙『サン』などの各メディアは、こぞって今回の事件を報道をしている。
時間稼ぎのためにわざとボールの処理に時間を掛けたとされる少年は、
スウォンジーのクラブ幹部の息子であることが判明。
試合の数時間前に、少年が自身のツイッターで
「ボールボーイの王様が戻って来た。これが最後の出場だ。時間稼ぎが必要だ」
と、つぶやいていたことも明らかになっている。
なお、南ウェールズ警察は、後ほど少年と父親から事情聴取したが、
それ以上ことを進めないことを決めたようだ。
チェルシーは、クラブのツイッター公式アカウントで、アザールの退場直後に、
「フットボールはおかしくなった。アザールはボールを渡そうとしない少年の下に
あるボールを蹴りだしただけなのに退場させられた」とつぶやいたが、
後ほどこのツイートに関して謝罪している。
また、ラファエル・ベニテス監督は、アザールがクラブによって処分される
可能性を公表したが、かつて観客へのカンフーキックを見舞い8ヶ月の出場停止
となったマンチェスター・Uに所属した元フランス代表FWエリック・カントナ氏の
ように、FA(イングランドサッカー協会)から重い処分をくだされる可能性もあると
報じられている。
今回の一件に対し、現役選手たちも、すぐにツイッターで反応を見せており、
ストークに所属する元イングランド代表FWマイケル・オーウェンは、
「ボールボーイもアザールも間違っていたよ。ただ、アザールが彼を
痛めつけようとしていたとは思わない。ボールを突いて取り出そうとしていたはずだ」と、
アザールの行為に一定の共感を見せている。
また、マンチェスター・Uの元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは、
「俺に何の権利もないが、俺の目にはレッドカードに見えた。不幸なことに
俺たち選手たちは時にレフェリーを非難の的にしてしまうんだ」とコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00091548-soccerk-socc
引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1358999283/
続きを読む