1: れいおφ ★ 2013/06/22(土) 02:09:57.84 ID:???0
【城彰二氏が見たイタリア戦】なぜハーフナー?相手を楽にした選手交代
互角に戦えた一番の要因は、遠藤が終始高い位置を取ったことだった。
相手ゴールに近い位置でボールがさばけるために、香川や岡崎も前で動けて
攻撃に厚みが出た。
香川から逆サイドに展開したり、前で仕掛けるなどバリエーションに富んだ攻撃が
できたのも、遠藤が前にいたからだ。岡崎のゴールも遠藤のFKをニアで合わせたもの。
精度が高く、GKから遠ざかるようにカーブが掛かり、8割は遠藤のゴールといってもいい。
香川も素晴らしかった。ゴールは振り向きざまでバランスが難しいが、うまくミートし、
ボールを浮かさないようにしていた。
一瞬の判断と高い技術がないとできないが、マンチェスターUで世界レベルの選手と
プレーして、香川自身がレベルアップした証明だろう。
ただ、ザッケローニ監督の采配には疑問が残った。選手に対してのメッセージが少ない。
ハーフナーを入れても何も変わらず、逆に運動量のある前田が下がってイタリアが
楽になった。
それならキープできる中村を先に入れてパスを回した方が効果的だった。
(元日本代表FW)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/06/21/kiji/K20130621006053430.html
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