1: お歳暮はトマト1㌘φ ★ 2012/11/02(金) 19:55:35.65 ID:???0
 現地時間1日、今夏に加入したブラジル代表FWフッキらの厚待遇に不満を示しプレーを拒否していたゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)の主将MFイゴール・デニソフが、 チームに謝罪しトップチームへの合流を許可されたことが明らかになった。 フッキがルチアーノ・スパレッティ監督に「デニソフをチームに戻してほしい」と要請したこともその一因となったようだ。ロイター通信が報じている。

 豊富な資金力を誇るゼニトは今夏、フッキとベルギー代表MFエクセル・ヴィツェルの獲得に移籍金8000万ユーロ(78億8000万円:当時)を費やすなど、手厚い待遇で2選手を迎えた。 しかし、これが一部の選手の不満を呼び、デニソフは9月末、2選手の年俸が自分たちと比べて高過ぎるとしてプレーを拒否。 さらに200万ユーロ(約2億円)の昇給を求めたことでリザーブチームへの降格を命じられ、クラブは謝罪があるまではトップチームには戻さないとコメントしていた。

 しかし、主将を欠いたこと、そしてこの件でチームの雰囲気が乱れたことが影響し、チームは公式戦5試合勝利から遠ざかるなど、不調に陥っていた。

 そんななか、デニソフはついに自らの過ちを認め謝罪。同選手はクラブの公式HP上で「僕は間違いを犯した…。それを理解するまでに時間がかかってしまった」と後悔の念を示し、

「僕にはクラブとの契約が残っているし、それを尊重しなくてはならない。僕はゼニトで育ったし、クラブの力になりたいんだ」と、心機一転チームのためにプレーしたいとコメントした。

 これを受けたゼニトは、1日からデニソフをトップチームに復帰させることを決定した。スパレッティ監督は「すべてを詳細に話すつもりはない。これは我々の秘密だ」と報道陣にコメント。 一方で「もし知りたいと言うなら、少しだけ話してあげよう。すべての始まりはフッキが私の部屋に来て『監督、デニソフをチームに戻してやってくれませんか?』と言ったことからだ。 このことから、チームの雰囲気のよさが分かるだろう」と、不満を抱かれていたフッキがデニソフの復帰に一役買ったことを明かした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000015-ism-socc

引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1351853735/

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