1: 白猫記者φ ★ 2013/06/19(水) 19:08:35.78 ID:???0
イスラエル開催のU-21欧州選手権は18日、決勝が行われ、イタリア代表と
スペイン代表が対戦した。
スコアは早々と動いた。2大会連続4回目の優勝を目指すスペインが、先制に成功する。
開始6分、アルバロ・モラタが左サイドを突破。敵陣深くまでボールを持ち込むと、
中央へクロスボールを上げる。
フリーで待っていたのはチアゴ・アルカンタラ。頭で合わせてゴールネットを揺らした。
一方、5大会ぶり最多6回目の優勝を狙うイタリアも、すぐさま反撃する。
10分、チーロ・インモビーレが、自陣からのロングボールに反応。
最終ラインの背後を取り、ペナルティーエリア内で巧みなトラップに成功すると、
GKダビド・デ・ヘアの位置を見極めてループシュートを沈めた。
1-1の同点に追い付かれたスペインは、31分に勝ち越しゴールを奪う。
コケのクロスボールに対して目測を誤ったイタリアDFが、クリアに失敗。
背後で待っていたチアゴが、胸トラップでボールを収めると、左足を振り抜く。
シュートはGKの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
さらにスペインは38分、クリスティアン・テージョが得たPKを、チアゴが決めて3点目。
チアゴは前半だけでハットトリックを達成。3-1と2点をリードして、スペインが前半を
終えた。
スペインは66分に、マルティン・モントヤがペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得。
イスコが冷静にゴール右隅へ決めて、4-1とイタリアを突き放した。
3点のビハインドを負ったイタリアは、80分にファビオ・ボリーニのゴールで1点を返したが、
同点に追い付くことはできず。
試合は4-2で終了。スペインが大会連覇を果たした。
http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20130619/117557.html
続きを読む