1: ブリーフ仮面φ ★ 2013/12/09(月) 01:06:46.44 ID:???0
ハマると怖い堅守速攻、ギリシャ侮れず 欧州勢で日本が最もやりにくいタイプ
(河治良幸) 2013年12月7日 15:30
◆組織的な守備と勝負強さが持ち味
日本が入ったワールドカップ(W杯)・ブラジル大会のグループCに欧州勢の
ポット4から振り分けられたのはギリシャだった。従来の格付けならポット1に入る
イタリアやオランダが来なかったことを考えれば組分けに恵まれたと言える。
しかし、現在の日本にとって堅守速攻型のギリシャは欧州の中でも最もやりにくい
タイプだ。ギリシャは欧州予選のグループGでボスニア・ヘルツェゴビナに
首位を譲る形でプレーオフに回ったが、難敵ルーマニアを3-1、1-1の合計4-2で
下して、2大会連続となる3回目のW杯出場を決めた。
予選12試合(プレーオフ含む)で16得点6失点という数字が示す通り、
彼らの強みは組織的な守備と接戦での勝負強さだ。
2010年にポルトガル人のフェルナンド・サントス監督が就任したとき、
期待されたのは攻撃的なメソッドとマインドの注入だった。実際に04年の
ユーロ(欧州選手権)で優勝に導いたレーハーゲル時代に比べると攻撃志向は
強まり、ロングカウンターやセットプレーに頼るだけでなく、自分たちから仕掛ける
攻撃が増えた。
ただ、守備から入り、ボールを持ったら手数をかけることなくシンプルな展開から
徹底してサイドを突き、クロスにアタッカーが合わせるのが基本パターンとなっている。
4-3-3のフォーメーションはスペインやオランダと同じだが、チームとしての戦い方は
全く異なり、日本の攻撃スタイルとも対極的な関係にあるチームだ。
(>>2に続く)
画像:ギリシャはルーマニアとのプレーオフを制してW杯出場権を獲得。
日本のスタイルとは対極にある堅守速攻のチームだ
画像:2004年のユーロ優勝を知るカラグニス(10番)はいまだ健在。
本大会時には37歳となるが、あふれる闘志は衰えない
スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/wcup/2014/columndtl/201312070008-spnavi
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/wcup/2014/columndtl/201312070008-spnavi?page=2
(河治良幸) 2013年12月7日 15:30
◆組織的な守備と勝負強さが持ち味
日本が入ったワールドカップ(W杯)・ブラジル大会のグループCに欧州勢の
ポット4から振り分けられたのはギリシャだった。従来の格付けならポット1に入る
イタリアやオランダが来なかったことを考えれば組分けに恵まれたと言える。
しかし、現在の日本にとって堅守速攻型のギリシャは欧州の中でも最もやりにくい
タイプだ。ギリシャは欧州予選のグループGでボスニア・ヘルツェゴビナに
首位を譲る形でプレーオフに回ったが、難敵ルーマニアを3-1、1-1の合計4-2で
下して、2大会連続となる3回目のW杯出場を決めた。
予選12試合(プレーオフ含む)で16得点6失点という数字が示す通り、
彼らの強みは組織的な守備と接戦での勝負強さだ。
2010年にポルトガル人のフェルナンド・サントス監督が就任したとき、
期待されたのは攻撃的なメソッドとマインドの注入だった。実際に04年の
ユーロ(欧州選手権)で優勝に導いたレーハーゲル時代に比べると攻撃志向は
強まり、ロングカウンターやセットプレーに頼るだけでなく、自分たちから仕掛ける
攻撃が増えた。
ただ、守備から入り、ボールを持ったら手数をかけることなくシンプルな展開から
徹底してサイドを突き、クロスにアタッカーが合わせるのが基本パターンとなっている。
4-3-3のフォーメーションはスペインやオランダと同じだが、チームとしての戦い方は
全く異なり、日本の攻撃スタイルとも対極的な関係にあるチームだ。
(>>2に続く)
画像:ギリシャはルーマニアとのプレーオフを制してW杯出場権を獲得。
日本のスタイルとは対極にある堅守速攻のチームだ
画像:2004年のユーロ優勝を知るカラグニス(10番)はいまだ健在。
本大会時には37歳となるが、あふれる闘志は衰えない
スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/wcup/2014/columndtl/201312070008-spnavi
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/wcup/2014/columndtl/201312070008-spnavi?page=2
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